7月17日に先行版の予約が開始され、7月後半から8月上旬に発送されるはずだったClova WAVEが約半月の遅延後手元に届きました。
開封からセットアップ
開封
こちらがClova WAVE
中にも箱があり、開けると
本体が入っています!
付属品は、電源ケーブルと電源アダプター、説明書の3つ
セットアップ
電源を入れると音声ガイダンスが開始され、スマートフォン上のアプリを開くように言われます。
スマートフォン上で新しいWAVEの追加を選択すると、WAVEが検出されWifiへの接続設定。
終わると、自動的に設定が進み…
アップデートを開始します!!!
とのこと
数分後…
アップデートが完了しました!!!
さあ、WAVEを使おう!
使ってみる
Clovaを呼び出すためのコマンドはご存知の通り、
クローバ
光った!
今日の天気は?と聞いてみたところ
今日のどこどこの天気は…
と答えてくれました。
さて、動作確認ができたので。実際に現時点でどれくらいのことができるのか、試してみます。
参考 参考にしたサイトfreelifetech.com今回はこちらの方のサイトの内容を参考にさせていただくことにしました!
では、実際に認識精度からレスポンスまで動画でどうぞ!
感想
WAVEの製品自体は、音質やフォルムともに良いと思います。
Bluetoothスピーカーとしても十分に使えます。
Clovaの性能としては、
音声認識の面は、雑音に弱かったりはっきり言わないと認識されない時があったりとまだまだ甘いです。
また、レスポンスは安定しないことが多いように感じます。
言ってしまえば、現時点のClovaはGoogle AssistantやSiri、Alexaと比べると足元にも達しないくらいです。
しかし、それはまだ先行版であるからであって、今後他のアシスタントシステムに近づくためのポテンシャルは十分持っています。
このWAVEにはIRセンサー等が搭載されているので、単体でテレビやエアコンの電源をつけることも可能になります。
また、日本人のスマートフォンユーザならばほぼ使っていると思われるLINEのプラットフォームを使うこともできるわけです。
自分としては、ガジェットマニア、アーリーアダプタとしても日本で初めて発売されたスマートスピーカーを早い段階で手に入れられたことはとてもいい経験になりました。
今後のアップデートによる機能の拡張や認識性能の向上に期待しています。
追記
Clova同士で会話させたら無限ループしました。
一緒にこちらの記事もどうぞ
AIスピーカー「ClovaFriends」「Clova WAVE」との違いは? Google HomeとLINE Clova WAVEを比較!
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