Vivaldiを3週間使った感想

Chrome,Firefox,Safari,IE,Edgeあたりが今の主流として使われているブラウザですが、Vivaldiというブラウザがあることをご存知でしょうか?
今回はそのVivaldiを3週間ほどフルで使ってみた感想を書こうと思います。

Vivaldiとは

Vivaldiは2015年のはじめ頃に公開となったブラウザです。

Chromiumをベースに開発されています。
Chromeよりも多彩な機能を搭載し、Chromeの拡張機能を使えたりとかなり多機能なブラウザです。

詳しくはこちらをどうぞ。

参考

Vivaldivivaldi.com

使ってみて良かった所

設定できる項目がたくさんある


右側の項目を見ていただければわかるかと思いますが、ブラウザ全体のデザインからアドレスバーの場所、マウスのジェスチャーまで幅ひろい設定をすることができます。
設定項目が多すぎ!ってくらいありますが、本当に自分すべてをカスタマイズできるので自分専用のブラウザを作るにはかなり向いているはずです。

自分の使い方としては、ここを変えたいと思ったときにそれらしく検索をかけて修正するという感じでした。

デザインを自由に変えられる


デフォルトの設定項目にデフォルトであるいくつかのテーマに変更したり、テーマを新たに作ったりできます。


機能として、アクティブなページのサイトカラーをアクセントカラーに変更するなんてことも可能です。


また、色だけでなくアドレスバーやタブなどの角の丸みの調整などもすることが可能です。

白っぽい色だと目が疲れてくるので、全体的に暗いダークテーマのようなものを作って使用していました。
でも、使いづらい配色にならないように気をつけなければならなかったりとテーマ作りもそれなりに楽しかったです。

タブをまとめられる

この項目と次の機能がこのVivaldiを使っていてめちゃくちゃ便利と感じた機能です。

めちゃくちゃタブバーがスッキリします。
Slackの複数のプロジェクトを複数開いてまとめておくなんてこともできるので、開発系の人にとってもかなり便利な機能だと思います。

Chromeの拡張機能でも似たようなことができるものはあるものの、これほどまでにきれいに直感的に使えるものはないと思います。
Chromeでもこれはデフォルトで採用してほしいです。

タブにカーソルを合わせるとサムネイルを表示できる


この機能も地味ではありますが、かなり便利です。

同じようなタイトルのページを開いていたときにパット判断することができます。
これも開発系のかたは経験があるかと思いますが、複数のリファレンスを開いてたりするとタブの名前が同じような感じで探すのが面倒なときがあります。
そんなときにかなり役立ちました。

これもChromeにデフォルトで採用してほしいです。

タブを画面内で複数表示できる

タイル表示という方法でまとめられたタブのすべてを一画面で表示することができます。

先程リファレンスのタブを開きすぎてという話をしましたが、こちらでもその煩わしさを解消することができます。
個人的には前のタブの集約機能とサムネイル表示で事足りたためこちらの機能はそこまで使わなかったのですが、リファレンスや個人チャットのようなものであればかなり快適に使うことができます。
1画面に表示することになるため、多くのページを開きすぎたり、情報量が多いページを開くと見づらくなってしまうので適宜使いやすいように使ったほうがいい感じがしました。

Chromeの拡張機能が使える

冒頭に紹介した通りChromiumをベースとしているため、Chromeの拡張機能(エクステンション)を同じように使うことができます。

ブラウザを使用する人口的にもChromeのユーザが多いため、Chromeのエクステンションはかなり豊富にあります。
個人的に、アドブロッカーやGoogleDictionary,Pocketなどウェブブラウジングには必要不可欠なものがたくさんあるので、同じものが同じように使うことができるのはかなり便利に感じました。
以前はChromeを利用していた私でしたが、この面に関して違和感なくVivaldiを使うことができました。

あったら便利だなって感じの機能がある

Chromeを使っていて、あれこんな機能なかったけどあったら便利だなという機能がありました。

タブをスリープ状態にできる機能

タブ1つやまとめた状態のときでもスリープ状態にすることでメモリの消費を抑えられます。
個人的にはマシンのメモリにだいぶ余裕があるのでそれほど使わなかったのですが、Chromeを始めとしてメモリを大量消費するため重宝する機能です。

セッションの保存機能

その時点で開いているすべてのタブを保存できます。
今までは、ブックマークするほどでもないタブは別のウィンドウに切り離して最小化するなどの方法が一般的だと思いますが、すべてのタブを一時保存することができます。
また、何度でも開き直すことが可能です。

タブを別のウィンドウに飛ばす

ほんとにちょっとした機能ですが、タブを指定したウィンドウに飛ばせます。

読み込んだデータ量を表示してくれる


これもちょっとしたことですが、ウェブページを読み込んだときにどれくらいのデータが読み込まれたかを表示してくれる機能がありました。
見てみると自分が1回のページを見るのにどれくらいのデータ通信をしているのかを知れて面白かったです。

使ってみて不満があった所

Chromeと比べてもたつく

機能としてはかなり満載でカスタマイズ性もかなり高くて使いやすいVivaldiですが、ここだけは不満でした。

個人的には結構な速度でウェブブラウジングしていくので、サイトのロードが遅かったり動作に多少のもたつきがあると気になってしまいます。
これまで、Chromeを使っていてそういうもたつきがなかったからこそ感じるのでしょうが、改善していってほしいです。

サイトがVivaldiに対応してない時がある

このブログでも最近使い始めたサイトがあるのですが、ブログを更新しようとそのサイトに行ったらChrome,Firefox,Safariのみの対応となっていて、Vivaldiでは使えませんでした。
結局Chromeを開くことになり2度手間になってしまいます。

これはもはや知名度の問題でこうなっているのか、それとも技術的問題があるのかわかりませんが、改善してほしいです。
(きっと知名度の問題だと思うので皆さんでVivaldiを盛り上げてもらえると嬉しいです)

複数デバイス間での同期ができない

ベータ版では登場しているのですが、正式に同期機能がまだありません。
こちらに関してはもうちょっとの状態だと思うので、待ちたいと思います。

詳しくは、Vivaldiのブログを御覧ください。

参考

『Vivaldi Sync』(同期機能)公開のお知らせjp.vivaldi.net

スマホとの連携

Chromeの場合はアプリ版がありまた同期機能も動作します。
しかし、Vivaldiにはアプリ版が存在しないので、スマホとの親和性があんまりよくありません。
パソコンではVivaldi,スマホではChromeとなってしまうとあまりスッキリしないので、早くアプリが欲しいです。

まとめ

機能面に関してはChromeを上回っていて自分的には使いやすいのですが、一度Chromeに戻ります。

やっぱりもたつきが気になるということと、まだ安定版で同期機能がないこと。
あとは、モバイルアプリがなく同じ環境で使用できているChromeには勝てないと判断したからです。

もうそろそろ同期機能を搭載した安定版が出そうな感じですが、もし今後アプリ版が出たときには速攻でVivaldiに戻って来ます。

Vivaldiはマイナーアップデートを繰り返していてどんどんと完成度がたかいブラウザになっているのは間違いないです。
今度、同期機能が追加されればChromeとも肩を並べるそして追い越せるような存在になっていきます。

今後ともVivaldiを応援していきたいと思います。

参考

Vivaldivivaldi.com

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