現在MacBookPro15インチを4K(32)ディスプレイにつないで使っているのですが、しっかり4K60Pは出したいので出力用のケーブルと電源ケーブルの2本を挿す使い方をしていました。
でも、ここにHDDをつなげてバックアップを取ったりLANを指したいってなると、きれいにまとめられるドックを買うのがベストですよね。
というわけで「HP Thunderbolt3ドック G2」が普通に良かったのでレビューします。
なにが良かったか
メイカー製で安い
中国製の怪しいドックを買うより、安心感が違います。
なおかつ、全体的な相場と比べても安い。
元値35,000円(税抜)の52%OFFで16,800円(税抜)で購入できました。
税込みでも18,500円くらいなので、だいぶ安いです。
充電できる
これがなければ買ってないのですが、15インチMacBookProに87W以上で充電できます。
性能自体はThunderboltの給電能力100Wまでいけるということで、新型の16インチMBPでも問題なく給電できそうです。
その代わり、ドック本体に付属しているACアダプターが120Wで、物理的な大きさがだいぶ大きいです。
コネクタの種類が結構ある
- USB-C
- USB 3.1 Gen 1 (charging機能付き)
- オーディオマイクコンボジャック
- USB Type-A 3.1 Gen 1 × 2
- RJ-45(Gigabit対応)
- VGA
- USB-C(DisplayPort)
- DisplayPort × 2
- USB-C(Thunderbolt)
このように11ポート存在します。
- USB-C(DisplayPort)に4Kディスプレイへの出力
- USB Type-A 3.1 Gen 1にHDD
- RJ-45に有線LAN
ちなみに、ディスプレイはJAPANNEXTの32インチ4Kを使っています。
4Kデュアルディスプレイができる
ラップトップを使っているのであれば、トリプルディスプレイというのが正しいのですが、1本のThunderboltから2枚の4Kディスプレイに出力できます。
デフォルトで標準のDPポートが2つとType-C形式のDP用ポートあとVGAが付いているので、もしかしたらそれ以上もできるのかもしれません。
ただ公式では2画面対応と書いてありました。
外見
まずは付属品ですが、至って普通。必要最低限しか入ってないです。
どのタイミングで使うのかわからないのですが、ACアダプタを直接コンセントに接続できるタイプのコネクタが入っていました。
さて外見ですが、悪くはありません
フォルム的にはキューブ型でスッキリしてます。
基本的には、背面に色々なコネクタが集まっているので、後ろ側にケーブルがつながる感じになっています。
配線をある程度まとめれば見た目もそんなに悪くはならないと思います。
全面にType-C、右側面にType-Aとイヤホンジャックが存在していて、拡張性も悪くないです
また、全面の下から1本ThunderboltのType-Cケーブルが生えてきていて、配置の仕方にもよりますがデスクの片隅に置くという状況では、スマートにパソコンと接続できると思います。
まとめ
これが2万円以内で買えるんだったら、最強にコスパが良いです。
ACアダプタの大きさとかで、「ああ、でかい。どこに隠そう」みたいに考える場面がありましたが、デスクの上はこれを置くだけでスッキリ。性能的には全く申し分なく、周辺機器との接続性も増したので、自分の場合は今年買ってよかったものリストに入るレベルで、満足でした。
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