超近未来的すぎて”実現可能だったのか!”と思うくらいの乗り物を紹介します。
その名も“Hendo”
現在、kickstarterにて資金を募っているのですが。すでに、売り切れのものもポツラポツラ。
まあ、とりあえず下記の動画から実際の動作をみてみてください!
いやーあのスイスイ感いわゆるエアホッケーのパックに乗ってるような感じなんですかね?
おそらく今まで体験したことのない感覚なのでしょう。乗ってみたいなー。
と、思ったかたそんなかたは1万円で5分間乗れる乗れるプランがあります!えーと、1秒あたり約33円ですね。それを高いと思うか安いと思うかは人それぞれです(笑)。ちなみに私の場合は、遠慮したいですね。
それはさておき、あの摩擦抵抗のない動き。ボード自体は1インチ(2.54cm)程浮上するわけですが、これを実現しているのは、4つある円盤状のホバーエンジンの生み出す強力な磁場です。
しかし、のこボード自体の下は非強磁性の物質(自ら磁力を持たない)では浮遊できないとか。なので、鉄、コバルト、ニッケル、ガドリニウム(以上常温で強磁性を持つ)でないといけないみたいです。
さて、このホバーボードを手にいれるは現在100万円程出資しないといけないわけですが、原理を知るためなら簡易的なTHE WHITEBOXモデルを3万円程で入手することもできる様です。
こちらもスイスイ摩擦がなく滑ってますねー
2時間の充電で12~15分程動作することができるらしく、また、ラジコンのようにスマホから移動操作することができるみたいです。
これを利用すれば、いろいろなものを浮遊させることができます。例えば・・・
こういったものとか。
いろいろと夢が膨らみますね。
さあ実用性を考えた場合ですが、このまま開発が進むと車なんかも夢でないような気がします。その場合問題としては、そもそも一般道が非強磁性の物質でないこと(マンホールの上だけ浮遊可)、急に止まる技術の開発などでしょうか?
まあ、実際にその車が一般道を走るようになるには相当な時間はかかりそうです。
他にも、この技術はリニアモーターカーをもっと簡単に作るアイディアにもなる気がしますね(詳しいことはわかりませんが)
何にせよ、これからの生活をより一層よくする技術ということで間違いはなさそうです。
最後に、いろいろな出資プランがあるみたいなので一度kickstarterの方を見てみるのもいいかもしれません。
https://www.kickstarter.com/projects/142464853/hendo-hoverboards-世界初のリアルタイム·ホバーボード
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