BLEデバイスを無くしたときの対処法

最近ウェアラブル端末を含め身辺にあるBLEデバイスが多くなってきました。
特にBLEデバイスは小さいものが多いため、部屋の中でもなくしてしまうと発見するのが困難な場合があります。

今回は、なくしたBLEデバイスをなくしたときの対処法を紹介します。
基本的にはBLEデバイスのバッテリーがあり狭い範囲での捜索を想定しています。[/alert

準備

BLEのデバイスを検出できるアプリをダウンロードします。
これでBLEの電波強度を測定し、大体の場所を特定します。

LightBlue® Explorer

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屋内の場合

バッテリーが切れてない場合は、割と簡単に見つかります。
先程のアプリを起動し、ターゲットのBLEデバイスの名前を探します。
デバイス名は、iPhoneの場合は設定から確認できます。

ターゲットのBLEデバイスの横のアンテナマークを確認すると-43などの数字が表示されています。
これは電波強度なので大きくなればなるほど近くにあるということになります。
例えば、-80から-40に変化したときはスマホがターゲットのデバイスに近づいたということになります。

この機能を駆使してだんだんと場所を絞っていきましょう。

屋外の場合

基本的には同じ屋内と同じ手段でだいたいの場所を絞っていきます。
具体的には、自分が実際に歩いた場所をトレースして、アプリで電波をキャッチできるかをみながら探します。
根気強くやりましょう!

MEMO
正直屋外だと他人が移動させる可能性があるため、発見が困難になる場合が多いです。

バッテリーがない

部屋でモノをなくしたときと同じように探すしかありません。
なくしたタイミングをトレースし、手当たり次第その場所を探しましょう。

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