日本時間10日午前3時頃Appleは以前から発表していたAppleWatchの詳細情報を発表しました。
「Watch」はステンレススチール製。
「Apple Watch Sport」はアルミニウム製でシルバーとグレイの2色展開。
「Apple Watch Edition」は純金18k製でイエローとローズの2色展開となっています。
3つのタイプのバンドがあるようです。
画面に気温を表示したりとカズタマイズの可能性を大きくうたっています。
通知を受け取った際にはTapticEngine(振動)によって利用者に伝えます。
また、AppleWatch側からiPhoneの音楽を制御することができます。
電話がかかってきてもいちいちiPhoneを見る必要がありません。
iPhone側の通知を表示することもできます。
動く・エクササイズ・立っているなどの活動状況を記録する機能。
Workout app(ワークアウトアプリ)により特定の動作中のより詳しい情報を提供する機能。
毎週、前の週の活動状況を基に目標を示唆する機能も搭載されています。
「Hey Siri」と呼びかける事によってSiriによるアシスタントが開始されます。
Apple PayによりApple Watchで簡単に決済することもできます。
他にも搭乗券を表示したり、ホテルのチェックイン、タクシーを呼ぶなど、サードパーティ製のアプリによって様々な事ができます。
Apple WatchにはiPhoneが必要となります。
また、アプリ開発は「WatchKit」により開発することができます。
バッテリーは通常使用の場合18時間駆動で睡眠時間を6時間した場合、1日もたせるとこができます。
また、充電は接続部分が磁石でくっつき電磁誘導により充電される仕組みを搭載しています。
Apple Watch Sportのアルミニウムは通常のアルミニウムよりも60%強化されています。
また標準タイプはステンレスを80%硬くしています。
Watch/Sportともにコレクションは多彩でなおかつ美しいものとなっています。(Watch 20種類/Sport 10種類)
値段は
Watch Sport
38mmのモデルが349ドル(約4万2000円)
42mmのモデルが399ドル(約4万8000円)
Watch
2つのモデルがあり。それぞれ
549ドル~1049ドル((約6万7000円〜約12万7000円)
599ドル~1099ドル(約7万200円〜約13万3000円)
となっています。
4月10日にプレオーダー(予約)が開始され、同月24日に発売されます。
また、24日に発売となる地域は、(オーストラリア、カナダ、中国、フランス、ドイツ、香港、日本、アメリカ、イギリス)の9カ国となっています。
今回の発表はどうにもMacBookに道を取られているような気もしますが、AppleWatchもなかなかなできになっています。
価格は少々高めで遊び半分で手が出せる額ではないですが、興味がある方はチェックしてみてもいいのではないでしょうか。
Apple Watch公式 -> https://www.apple.com/jp/watch/
Apple「MacBook」を発表 -> http://watchcontents.com/apple-new_pc-macbook
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