賃貸だと床にものを置くことはできても、壁を傷つけてものをかけたり、貼り付けたりすることはできません。
今回は、壁を傷つけずに壁を傷つけてものをかけたり、貼り付けたりする方法を紹介します。
方法
貼り付ける方法はいくつかあるのですが、今回はその中で3つ紹介します。
その1
マスキングテープと両面テープを使う方法です。
マスキングテープは壁に貼っても簡単に剥がすことができるので、まず壁にマスキングテープを貼り、その上に両面テープを貼り付けます。
これで、ポスターなどを貼ることが可能です。
私の場合これに似た方法で、吸音材を貼り付けています。
具体的には、マスキングテープをしている上に接着剤を塗って吸音材を貼り付けるという感じになっていて、接着剤がはみ出してしまう等の多少リスクはありますが、1年以上剥がれることなくくっついています。
その2
100円ショップに売っている粘着タックと呼ばれるものを使う方法です。
これは言ってしまえば、子供のときに遊んでいた練り消しのようなもので、練ることにより柔らかくなり壁に付きます。
あとは、貼りたいものをくっつけてギュッと押すだけです。
実際私は、ホワイトボードの代わりに塩ビの板を壁に貼り付けています。
180cm×90cmくらいの大きさで、重さも結構あるのですが、15個くらいの粘着タックをくっつける事によって貼り付けに成功しました。
また、私は黒い磁石バーを貼り付けていて、クリップで止めた書類等を貼り付けておけるようにしてあります。
以前の記事では、その1の方法を使って貼り付けていたのですが、デザイン面を考えてこちらの方法で貼り付けし直しました。
塩ビ板で作る格安簡易ホワイトボードその3
ディアウォールを立てる方法です。
ディアウォールはDIYをする人たちの中などでかなり有名ですが、便利さもかなりのものです。
簡単に言うと、Amazon等に売っている留め具とホームセンター等に売っているツーバイ角材を組み合わせることによって、部屋に柱を立てる方法です。
このディアウォールを使うことによってこういった棚を作ったり、釘を打ち付けて時計をかけたりなどすることも可能です。
終わりに
賃貸だからと壁に貼り付けるのを諦めてしまうケースは結構あります。しかし、便利なものが売られていますし、少し工夫をするだけで可能になるので、諦めずにトライしてみるのもいいかもしれません。
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