MacBookAirをメディアサーバ化させる

先日iPadAir2を買ったわけですが、なんせ16Gなので容量が少ない!そのため音楽や動画などメディアサーバに保存し、ストリーミング再生(ホームシェアリング機能)しようと考えました。

メディアサーバと言っても、使う頻度が少なくなってきたMacBookAirを簡易的にサーバ化しているだけなんですけどね。

メディアサーバ化する方法はざっくり言うと。

  1. LANに接続する。
  2. 画面を閉じてもスリープしないように「No Sleep」というソフトをインストールする。(URL: https://code.google.com/p/macosx-nosleep-extension/downloads/list)このソフトはAppStoreにあるような審査を受けているソフトではないのであくまでも自己責任で!
  3. ホームシェアリングのON
  4. 必要に応じてメディアサーバ化の方のファイル操作の権限の整理。
  5. 必要に応じてIPアドレスの固定化など。

終了。

多くてもこの、5手順だけです。4・5がデフォルトでOKならば3手順で済みます。

あと、Macに電源供給してパタッと閉じるだけ!

iPadでiTunesで共有機能を使うとこんな感じ↓(HomeServerと表示されています)

IMG_0013

他にも、ビデオから共有されている動画をストリーミング再生することもできます。

IMG_0014

 

これならば、iPadの容量が小さくても音楽・動画を気にせず視聴できますね!

是非試してみてください!

 

*ここから番外編*

はい、普通にiPadでシェアする分には問題なかったのです。のちのちMacからファイルを転送する・ビットレートの高い動画を見ることがあり問題が…

それは、転送速度の問題です!

MacBookAirはそもそも有線ポートがついていないので、アダプタを買わない限り無線にするしかないのですが、無線も11acに対応しているモデルではないので転送速度が遅いのです!

さらに、USBのEthernet変換アダプタをつけてもUSB2.0が速度のネックとなってしまう!(さあ困った。

悩んだ末、MacにはThunderboltという超高速のインターフェイスがあるではないか!と気づきました、そして、探してみると純正品にThunderbolt to Ethernetなるものがあるのです!

純正品のため少々値段がはるものの、使ってみると200Mのファイルを1~2秒で転送できるほどになり、速さが10倍以上違う結果となりました!(全く、数年前なんでも無線にしようとした私を殴ってやりたいほどです。

11acやUSB3.0のついていないMacを使っている人にはThunderblot to Ethernetおすすめです!(USBポートがすくなるわけでもないし、ほとんどThunderbolt使う機会ない人の方が多いだろうし、速いし、いいことずくしですね。)

 

次回は、Thunderbolt to Ethernetを買う際にヤマダウェブコムの店頭受け取りを利用したので、どういった感じなのか?というのを記事にしてみようと思います。ではでは。

次回:おみせde受け取りは使える?

1 Comment

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください