iOSエディタソフト「Textastic」が最強だった

Botti Advent Calendarの3回目となります。まあテストがあり2日ほど更新ができなかったのですが、これからは続けて更新できるように頑張ります。
では本題。

今回は、私がiPadで使っているエディタの「Textastic」が最強って話をします。
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充実した機能

本当に機能が充実しています。
ここでは具体的にどんな機能が搭載されているか紹介します。

対応言語の豊富さ

エディタとしての機能として一番といって良いほどに重要な部分です。
数えた範囲では120言語ほどのシンタックスハイライトに対応しているみたいです。
具体的には、HTML・JS・CSSはもちろんですが、C・C++・C#、LaTexなどにも対応しています。
また、シンタックスハイライトだけでなくHTML,C言語などでのコーディングでは入力予測をしてくれる機能。
HTML4.01/5、XHTML1.0/1.1とXMLのみですが、単純なテンプレートも用意されています。
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iPadでWebDavサーバ

サーバというと特別な感じがしてしまうかもしれませんが、iPad上でサーバを起動させることができるようになっています。
このアプリではWebDavサーバを立ち上げることによって、たのコンピュータ上からファイル操作が可能になったり他の端末からWebページを見ることもできるようになります。
実際にiPadでWebDavサーバを立ち上げ、Macでマウントして見るとこんな感じになります。
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iPadの設定はこんな感じで、Basic認証?のIDとパスワードの設定とサーバスタートのスイッチのタップだけでその下に書いてあるURLから接続できるようになります。
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プレビューできる

HTMLなどのウェブページに限ったことですが、即時にプレビュー可能することも可能です。
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また、この簡易的なプレビューだけでなくSafariから開くことも可能です。

キーボード入力のしやすさ

もちろんBluetoothのキーボードを使えば英数字記号まで簡単に入力することができますが、iPadなどのタッチパネルキーボードだと入力しにくいですよね。
特に、数字記号。いちいちキー変更しないと入力できない腹だたしさを経験されている方も多いと思います。
ですがこのアプリではその煩わしさが軽減されていて、キーボード上部のボタンでフリック入力のように5つの並んでいる文字を入力できるようになっています。
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ファイルサーバなどへの接続

コーディングするにしてもローカルにだけ保存することはあまりないと思うのですが、このアプリでは(S)FTPやWebDavなどのファイルサーバへの接続、DropBoxやGoogleDriveなどの接続も簡単にできます。
もちろんサーバからのアップロード、ダウンロードも可能です。一度ダウンロードしたファイルはパスとして設定されるようでその後ワンタッチでダウンロード先のサーバなどのデータをアップデートできるようになります。
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柔軟な設定変更ができる

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フォントやサイズの変更はもちろんのこと。背景色の設定など様々な設定ができます。
紹介するのが面倒なくらいいろいろ設定できます。

まとめ

というわけで、この最強のエディタである。「Textastic」を紹介しました。
iOS版のエディタはここまで進化しているのかというほどパワフルなエディタとなっています。
しかし残念ながらこのアプリは有料(私の購入時点では1200円)で、アプリを有料で購入することに慣れていなかったり抵抗があったりすると高いとも思ってしまいます。
それでも、iPadを使ってちょっとした時間にコーディングしたい時があるという人などにはとっても強いアプリです。

以上、iOS最強のエディタソフト「Textastic」の紹介でした!

Botti Advent Calendarの一覧はこちら!
スケジュールやこの企画の目的などはこちら!

Textastic Code Editor 6

Textastic Code Editor 6
開発元:Alexander Blach
¥1,200
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